社会人の立場
- 国奥真奈美
- 2022年4月1日
- 読了時間: 2分
4月1日 多くの方が社会人の第一歩を踏み出しましたよね。
おそらく「これから頑張ってやっていくぞ!」という気合、そして社会人としの期待や不安な気持ちが混在しているのではないでしょうか。
社会人になると違うことの一つとしては立場の違いがあります。
学生はお金を払って授業を受ける立場、いわば消費者です。
しかし社会人になると社会に対して価値を提供する生産者となります。
生産者はモノやサービスに対する責任がともない、そのうえで経済的な対価を得ていきます。
仕事に対して懸命に向き合い、その結果としてモノやサービスが社会に還元されることで社会貢献にもつながっていくのです。
お客様や社会から「ありがとう」と感謝されることで、自己実現にもつながるでしょうし、また自身の成長にもつながります。

いまは様々な働き方があり、若い方も悩み惑うことも多いようです。
もちろん生きている限り、はっきりとした正解というものは得られないと思います。
あるのはどのように仕事に向き合っていくのかという自分自身に対する問いを続けることだと思います。
自分で「仕事の定義」を常にアップデートすることで、皆さん自身の軸ができ上っていくのではないでしょうか。
長い社会人生活が始まりますね。
問いの答えはすぐに見つからないからこそ、見つける楽しみでもあると思いますよ。
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